○イサム☆オン・ザ・ロード 秋野亥左牟 文・画
インド、ネパール、他いろいろとヒッチハイクで旅をしながら絵を描き、沖縄に住みタコ漁をしていたころ綴られたイサムさんの生命力溢れる内容です。
宇宙を感じさせる。また、生きていくことと向き合えるそんな、1冊です。
                        人間家族出版より
                                2100円

○たかはし しんじの日本の民話         
漫画家でもあり日本民話の会の会員でもあり、画家であり、似顔絵も描いているじゃらんでお馴染みの高橋伸樹さんの分かり易くておもしろい小冊子「日本の民話」。
                              定価 1000円

じゃらんじゃらん小舎では1年に1度、高橋伸樹さんの個展があります。その期間中には民話の語りっこ会をやります。

○「まんが 山男」タカハシ シンジ
高橋さんの30年連載した少年少女新聞(子供新聞)をまとめた本です。
日本の民俗学者の松谷みよ子さんや他メンバーの方たちのお力添えにより本が出来上がったのだそうです。自然を愛する山男のユーモアあふれるマンガです!
人間だけでなく、動物、植物、自然、地球、宇宙までもの全部の全部が、わたしの先生だ。と考える高橋さんの温かなメッセージが伝わる1冊です。
                              定価 1000円

○「ふぉれすたんのすむ森」たかはしゆきこ 
少し不思議な、土と草のにおいのする森に住む住人たちを描いているたかはしゆきこさんの絵本です。季節の移りかわりや雨上がりの湿った心地好い空気を感じられる1冊です。
ちなみに、貴々はゆきこさんの大ファンです。おおらかで豊かな作風から、いつか私もゆきこさんのように描けるようになりたいなぁと目指しています。
                             定価 1200+税
○産気期の記(うききのき) たかはしゆきこ
初めての妊娠から出産までを綴った記録の小冊子。初めての出産の不安も勇気づけられる1冊。今は2児の母のゆきこさん。いつも前向きで、子供のために作った絵本もステキでした。
                                  800円
○「父と僕と賢治と遊ぶ」須田純一 
幼少時代にお父さんから宮沢賢治の本を毎日、読み聞かせしてもらっていた記憶を辿り綴られた作品です。あまり、知られていない賢治の作品が分かり易く取り上げられています。
ちなみに、挿絵は貴々が担当しました。須田さんの文章と賢治の作品に触れられ、本当に心のエネルギーになるお仕事でした。
                           1475円(税込み)

○布きれの絵 藤原絢子布絵集
日々のさりげない風景画がこんなにステキに布で描けるなんて!と思いました。是非、ご覧下さい。

☆気がついたら、2階のカフェに本が集まっていました。どうぞ、ご覧頂けましたら幸いです。